おはこんばんちは、守田です!
今日はタイトル通り、100種類以上の日本酒を飲んできた僕が、その中でおすすめをガチでランキングにしてみました!
今回は僕が実際に飲んだことのある日本酒しか取り上げないのでかなり参考になると思います!
日本酒好きな方はもちろん、母の日父の日の贈り物などにも参考にしてみてください。興味を持たれた日本酒好きはお問い合わせから連絡なんかくれてもうれしいです!
それではいってみましょーーー!!
[box class=”yellow_box” title=”関連記事”]【酒言葉 日本酒】日本酒の酒言葉を考えてみた!日本酒に酒言葉がないのはもったいない!![/box]
日本酒 おすすめランキング 1位~10位
今回は1位から紹介していきます。僕の舌にかけて美味しい酒しかありません
ほんとに微差の酒ばかりで迷いに迷いました
第1位 十四代 純米吟醸 龍の落とし子
[aside type=”boader”]
特定名称:純米吟醸 、 原料米:龍の落とし子 、 精米歩合:-
高木酒造が独自に開発したオリジナル酒米。十四代目当主の高木辰五郎氏が自ら開発し、18年の歳月をかけて交配・育種を重ねて作られた酒造好適米が「龍の落とし子」。父系は山田錦と金門錦を掛け合わせた「山酒4号」。母系はたかね錦に改良を加えた「美山錦」。
十四代 純米吟醸 龍の落とし子-SAKETIME
[/aside]
合うおつまみ:たらの白子
堂々の1位は、日本酒マニアのあこがれの的、十四代だ
このお酒は熟成したフルーツのような気品のある香りに加え、濃厚なうまみとまろやかな甘みがバランスよく存在する。ほかの酒の追随を許さない均衡の取れた味わいは日本酒の王と言えるだろう
値段はかなり高い。この龍の落とし子は14代の中でも中ランク位なのにそれでも一升瓶4万円前後する
ちなみに十四代の最高グレードは純米大吟醸 龍泉。こちらは四合瓶40万円と驚愕の値段…(笑)いつか飲んでみたいね(遠い目)
第2位 獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:39%
メロンやバナナなどのフルーティな果実の香りが立ち、香味バランスが絶妙。口に含むと米の旨みがゆっくりと広がり、やわらかな酸味と渋みが後を追いかける。良質な米が持つ重厚感(決して重くはない)も感じられ、よくまとめ上げられている。コストパフォーマンスもよく、白ワインのように晩酌にでき、獺祭の魅力を楽しめる酒。
[/aside]
合うおつまみ:さわらの刺身
第2位は皆さんご存知の獺祭!だっさい!とか言わないで
獺祭の最大の特徴は他の酒を凌駕するフルーティーな吟醸香。それでいて濃厚な、でも決して重くない上品な旨みが素晴らしい
十四代が日本酒の王なら、獺祭は日本酒の女王と言えるだろう。味もネームバリューも目を見張るものがある
お値段は一升瓶で5千円ほどと意外と安い…かな?(それでもいい値段だけど)一時期ものすごい値段になっていたが落ち着いてきた
そういえば第2位に獺祭を入れることに賛否両論あるかもしれないけど、僕の主観なので許してちょ☆
第3位 花陽浴(はなあび) 純米大吟醸 山田錦 瓶囲無濾過生原酒
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:-
次世代の日本酒を担う新進気鋭の蔵元と姉夫婦の3人が一貫して手づくりにこだわる吟醸酒。果実のような高い香りと上品な蜜のような甘み、酸味とともにコクもある。これぞ吟醸酒と、ひざを打ちたくなるのが花陽浴だ。
[/aside]
合うおつまみ:うにの刺身
第3位は花陽浴(はなあび)!名前が華やかでかわいらしい
こちらはパイナップルのような吟醸香と豊かな甘みが特徴。結構甘めだが、くどいということは決してない。魯山人がかつて「旨みは甘み」といった意味がよく理解できる味だ
お値段は一升瓶で1万1千円ほど。華やかな名前と相まって就職祝いなどにふさわしいのでは?
第4位 飛露喜 純米大吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:-
会津坂下町、越後街道沿いにある廣木酒造本店は、古くから「泉川」の銘柄で親しまれてきた。現社長の廣木健司さんが家業を継ぎ、1999年に世に送り出した新ブランド「飛露喜」(ひろき)は瞬く間に日本酒界を席巻。
甘み、旨み、香りが三位一体となった、いつ飲んでも旨いオールマイティな酒。スタンダードな一本は「特別純米 飛露喜」。フルーティでなおかつしっかりした旨さがあり、長い余韻を持ち、飛露喜(ひろき)は「喜びの露が飛び散る」という名前にふさわしい。
[/aside]
合うおつまみ:あんきもぽん酢
4位は飛露喜!僕の地元、福島県の酒蔵で作られている
これもめっちゃうまい酒。純米大吟醸らしいフルーティーな香りに加え上品な味がある。さらに吟醸酒には珍しい辛みがあるので楽しいお酒だ
お値段は四合瓶で7千円くらいと少しお高め。その分味は期待ができる
第5位:写樂 純米大吟醸 しずく取り
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:40%
福島の酒を代表する銘柄。フレッシュで鮮度のいい酒でありながら、骨格がしっかりとした酒、それが冩楽である。
ふな口からの酒をそのまま送り出すイメージを大切にし、丁寧な造りを行い、搾りたての酒の旨みと躍動感を大切にしている。料理を選ばない究極の食中酒だ。
[/aside]
合うおつまみ:ばくらい
第5位はこれも福島のお酒、写樂!福島は米どころなのでいいお酒が多い
大吟醸ならではの果実香に加え、写樂自体の上品な香りが特徴的。米の味わいも品があって食中酒に最適だ
こちらは四合瓶で1万5千円弱と結構お高め。特別な日にどうぞ
第6位 くどき上手 純米大吟醸(播州山田錦)
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:-
明治8年(1875)創業の老舗酒蔵で、出羽三山で知られる羽黒山の門前にある。「くどき上手」はインパクトのあるネーミングと浮世絵のラベルで一躍全国区の酒になった。酸の少ない酵母を使い、上品な味と香り、米の旨みたっぷりの独特の味わい。
蔵内で約2年間熟成させることで、ただ辛いだけではない、品のよい吟醸香も持ち合わせて、料理を選ばず、飲み飽きせず、美味しい。
[/aside]
合うおつまみ:なまこぽん酢
第6位は名前が特徴的なくどき上手!ラベルも個性的でおもしろい(笑)
こちらは上品ですっきりとした吟醸香に加え、意外とどっしりとした旨みが特徴的。意外とさっぱりしている
値段は四合瓶で3千円弱と意外とお求めやすい。月に一回、飲み会を我慢してこの酒を楽しむのが最適解だろう
第7位 東洋美人 純米大吟醸 一番纏
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:40%
新世代の芳醇旨口を代表するのが東洋美人。フルーティな香りとやわらかな口当たりが第一印象。
まるで和三盆を口に含んだようなふわりとした感覚の「東洋美人 純米吟醸 愛山」は、リンゴやマンゴーを思わせる香りと、清々しい酸味が絡み合う。旨みは最後まで口に残りながらもあくまでも清々しい。脂ののった魚と味わえば、後口を爽やかにしてくれる。
[/aside]
合うおつまみ:酒盗チーズ
第7位は東洋美人!このお酒はプーチン大統領にふるまわれたことで有名
こちらの純米大吟醸はまさに優等生!吟醸香・旨み・甘みどれをとってもハイクオリティで、しかもその3つが複雑に絡み合う素晴らしい酒だ
こちらは四合瓶4千円強とそこそこお高めだが、初めての日本酒に最適。外国人のお友達なんかにすすめてみてはいかが?
第8位 大信州 純米吟醸 スパークリング
[aside type=”boader”]
特定名称:純米吟醸 、 原料米:- 、 精米歩合:-
北アルプスなどの山々に囲まれる松本市。長野県産の酒造好適米・ひとごこちと、金紋錦を主な原料米とし、北アルプスの天然水を仕込み水にする。無濾過・冷蔵瓶貯蔵を基本とし、酒本来の無垢な姿を表現したいという。
リンゴのような華やかな香りと軽快さ、そして旨みがバランスよく加わる。「大信州 純米吟醸 スパークリング」は華やかでボリューム感があり、ドライ。冷たく冷やしてホームパーティなどで、ワインのようにオードブルとともに味わいたい。
[/aside]
合うおつまみ:クリームチーズ、生がき
第8位はちょっと変わり種で大信州 スパークリング!まるで和製シャンパン
スパークリングだからと舐めることなかれ、軽やかな吟醸香にちょうどいい旨味が日本酒通を唸らせる。しっかりと冷やして味わいたい一品
こちらは四合瓶1千5百円ほどと意外とリーズナブル。日本酒パーティーなんかでウケること間違いなし!
第9位 亀泉 純米吟醸生原酒
[aside type=”boader”]
特定名称:純米吟醸 、 原料米:- 、 精米歩合:-
坂本龍馬も愛した土佐の地酒。亀泉の名は、干ばつでも枯れることがない湧水を仕込み水に使ったことから、万年の泉を意味する。高知県産の酒米である土佐錦・吟の夢・風鳴子などを積極的に用いている。
メロンやバナナを思わせるフルーティな香りが特徴的である。
[/aside]
合うおつまみ:このわた
第9位は高知のお酒、亀泉!
こちらは大吟醸と違わぬか、それ以上の吟醸香が特徴的。まるでラフランスのような甘い香りに包まれると1週間の疲れがみるみる抜けていく。味は甘目でアルコールが14%と少し低め
こちらは四合瓶2千円弱と手が届きやすい。お父さんお母さんの仕事終わりなんかにプレゼントしてみてはいかが?
第10位 作 雅乃智 純米大吟醸 中取り
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:-、 精米歩合:-
鈴鹿市に現在唯一残る蔵元の人気銘柄「作」。ガンダムに登場する架空の兵器・ザクと通じることから、その筋のファンも多い。現在は通年の製造体制が整い、需要に応えている。「作 雅乃智 中取り 純米大吟醸」は、上品な飲み口で繊細な仕上がり。よく冷やして、フランス料理と楽しみたい。
[/aside]
合うおつまみ:あかむつ(のどぐろ)の塩焼き
第10位は鈴鹿市の作!名前の由来はあのガンダムのザクである(笑)
こちらはマスカットのような吟醸香とスッキリした甘みの中に残る苦みが特徴的。このお酒で脂をサクッと流して次の料理を迎え撃ちたい。とても上品な酒だ
こちらは一升瓶5千円弱とたまの贅沢には良さそうな値段。日本酒好きの夫婦は購入してみては?
日本酒 おすすめランキング 11位~20位
どれも一生懸命作られた逸品。頑張って厳選してます。
1位から10位には入れなかったけどここからもおすすめの酒ばかり
11位 而今(じこん)純米吟醸 八反錦
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:-
2004年に登場した「而今」。東京や大阪の地酒専門店を皮切りに圧倒的な支持を得て、今や全国の酒処で置かれる人気銘柄である。
クリアでフルーティな飲み口と、綺麗な甘み、爽やかな酸味が絶妙に調和し、飲み飽きることがない。イタリアンとも相性がいいので、ワイン感覚で楽しんでみてもいい。
而今-SAKETIME
[/aside]
合うおつまみ:あんきもぽん酢
第11位は而今(じこん)!杜氏の大西唯克さんが有名
こちらはフルーティーな吟醸香にさっぱりとしたクセのない味が素晴らしい。食欲を増進してくれる
お値段は一升瓶で1万4千円と結構いい値段。フレンチのレストランで食前酒として出してみても面白いかも
第12位 田酒 純米大吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:-、 精米歩合:-
名前の通り、田んぼの米のみを使う酒ということで、純米酒造りにこだわる。幻の米といわれた地元青森の古城錦を復活させ、やはり県産の酒造好適米・華想いを使用するなど、青森の地酒の立ち位置を貫いている。
「田酒 純米大吟醸 百四拾」は華やかな吟醸香とまろやかなふくらみがある。青森名物のいちご煮と合わせると、絶品。
[/aside]
合うおつまみ:いちご煮
第12位は田酒です!これは結構有名な酒だ
華やかな吟醸香に加え、ふんわりとした旨みが特徴の酒。いわゆる男らしい正統派だろう
お値段は四合瓶で1万円強といい値段!金婚式なんかで飲めたら最高だろう
第13位 山本 純米吟醸 潤黒-ピュアブラック-
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:酒こまち 、 精米歩合:-
秋田名物のハタハタが揚がる港町、八森町にあり、世界遺産・白神山地の天然湧水で育まれる酒。「白瀑」の銘柄も有名である。蔵元杜氏の山本友文さんが精米から絞りまで一貫して作業、酒米・酒こまちを使った「純米吟醸 山本」は軽快でキレのいい酒に仕上がっている。
[/aside]
合うおつまみ:酒盗
第13位は秋田の山本!ネーミングが中二病っぽい(笑)
華やかな柑橘系の吟醸香とピリリと心地よい辛みが特徴的。隠れた苦みもたまらない
お値段は四合瓶で1千5百円程度とお求めやすい価格。普段の晩酌にいかが?
第14位 黒龍 大吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:-
文化元年(1804)創業で、吟醸蔵として高い評価を得ている。市場流通の無かった大吟醸を全国に先駆けて商品化したことでも知られる。燗用の大吟醸「九頭龍 大吟醸」は旨みが際立ち、燗酒の常識を覆す一本。
[/aside]
合うおつまみ:炙りするめ
第14位は福井の黒龍!
これはちょっと変わっていて、大吟醸なのに燗を推奨している。燗なので、香りはあらかた飛んでしまうがかすかに残った心地のいい香りと他の酒を凌駕する旨みは素晴らしいの一言
お値段は一升瓶で1万円と少し値は張るが、ぜひ試してほしい酒だ
第15位 poco a poco 19
[aside type=”boader”]
特定名称:普通酒(純米大吟醸) 、 原料米:-、 精米歩合:-
poco a poco 19は長野の尾澤酒造場で作られる酒。この酒は秋期限定のため、ネットでは売り切れが相次いでいる。高級酒造りに適した酒米と言われ、 淡麗で味に幅、深みがでる「ひとごこち」を45%まで磨き使用。
なぜ45%まで米を削っているのに純米大吟醸と名乗れないか、それは等外の米も使っているからである。しかし味は純米大吟醸と遜色ない素晴らしい酒だ
[/aside]
合うおつまみ:めだいのカルパッチョ
15位は面白い名前のpoco a poco 19!とても珍しい酒
味は甘い吟醸香に、トロリとした旨み、そしてかすかに感じる発泡感が素晴らしい酒。長野から遠く離れた八丈島で口にしたが、島の魚とのマリアージュは目を見張るものがあった
お値段は正規だと一升瓶で4千円ほど。同値の酒の中でも相当コスパがいいだろう。ぜひ同じように白身のカルパッチョと合わせてほしい
16位 越乃景虎 純米大吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:- 、 精米歩合:-
創業は弘化4年(1874)、雪深い越後の地に酒蔵を構える。酒名は戦国武将・上杉謙信の元服名である長尾景虎にちなんで命名。辛口の酒にくくられるが、仕込み水が超軟水ということもあり、辛口でありながら、まろやかでふくよかな味わいがあり、辛口一辺倒の酒とは一線を画す。
[/aside]
合うおつまみ:ひらめの刺身
第16位は越乃景虎の純米大吟醸!新潟の酒
景虎というと辛口のポピュラーな酒と思われがちだが、実は純米大吟醸もある。華やかな吟醸香とふくよかな甘み、そして景虎らしいかすかな辛みは越乃景虎の最高傑作と言えるだろう
お値段は四合瓶で6千円ほど。普段超辛口の景虎を飲んでいる皆さんもたまには純米大吟醸を体験してみては?
第17位 一白水成 純米吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:-
一白水成とは、白い米と水から成る一番旨い酒の意味。華やかな香りに加え、酸もキレもあるバランスのとれた酒だ。仕込み水はミネラル分が豊富な中硬水。舌触りが爽やかな湧水である。「一白水成 特別純米酒 良心」(通称・いっぱく白ラベル)はフレッシュな風味と米の旨みが絶妙で、後味が綺麗で爽やかなので飲み飽きず、料理を選ばない。母方に「山田錦」父方に「美山錦」を交配した酒米「美郷錦」を使った「一白水成 純米吟醸 美郷錦」はエレガントな味わい。
[/aside]
合うおつまみ:あんきもぽん酢
第17位はかの有名な一白水成!秋田の酒
桃のような吟醸香と柔らかな酸味、辛口だが豊かなうまみが特徴。幾多の酒を飲んできた通も唸るしかないだろう
お値段は一升瓶で4千円ほどとそこそこリーズナブル。たまの贅沢にどうでしょう、奥さん
第18位 磯自慢 大吟醸 秘蔵寒造り
[aside type=”boader”]
特定名称:大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:55%
天保元年(1830)創業の老舗酒蔵。酒米は特A地区に指定される兵庫県加東市東条町産の山田錦。さらに3か所の田んぼで収穫された酒米のみによる3種類の酒の仕込みも開始。ワインと同様にテロワールを追求している。
白桃やマスクメロンなどのような香りと奥深い味わいが特徴で、鮮魚と相性がいい。「磯自慢 大吟醸純米 エメラルド」は時間の経過とともに香味が変化。
[/aside]
合うおつまみ:釜揚げほたるいか
第18位は兵庫県の磯自慢!そこそこ有名な酒
フルーティーな吟醸香に上品なうまみとちょうどいい酸味が素晴らしい。とても優等生な日本酒だ
お値段は一升瓶で1万6千円ほどと結構値が張る。パッケージの華やかさも相まって昇進祝いなんかにどうだろうか
第19位 久保田 萬壽
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:-、 精米歩合:-
越後の端麗辛口を代表する蔵元。天保元年(1830)創業以来、屋号を冠した「久保田」の銘柄を造り続けている。すっきりした味わいと飲み飽きしない淡麗さは、料理を選ばず、世代や性別も超えて愛されている。
久保田シリーズの最高峰「純米大吟醸 久保田萬寿」は、やわらかな口当たりと調和のとれた旨みがある。酒米・五百万石を50%精米し、朝日地内を流れる地下水脈の雑味が少ない軟水を仕込み水に用いる。贈答用としても最適で、お中元やお歳暮需要にもおすすめだ。
[/aside]
合うおつまみ:いさきの刺身
第19位は久保田の萬壽!これは結構知っている人が多いのではなかろうか
しっかりと冷やせば、スッキリとした吟醸香にさっぱりとした、それでいて確かな旨みが素晴らしい調和を作ってくれるだろう
一升瓶で8千円といいお値段だ。贈答用として有名である
第20位 雁木(がんぎ) 純米大吟醸 ゆうなぎ
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:-
日本三名橋として名高い錦帯橋のほど近くに立つ酒蔵。少量仕込み、無濾過で仕上げる伝統の製法で、濃醇な旨みとキレがあり、派手さはないがバランスがいい。
「雁木 ノ壱 純米 無濾過生原酒」は山田錦100%で、搾ったそのままの酒の持ち味があり、ボリューム感がある。冷酒からぬる燗まで、様々な表情を楽しみたい。料理を選ばず、デイリー使用にちょうどいい。
[/aside]
合うおつまみ:ももたれ(焼き鳥)
第20位は雁木。こちらも人気なお酒だ
控えめだがしっかりした吟醸香にスッキリとした旨みが加わる。料理を選ばないその味はまさに女房といったところだろうか
お値段は四合瓶で2千5百円ほど。まあまあの値段はするが飲み会を1回我慢する価値のある酒と言えるだろう
日本酒 おすすめランキング 21位~30位
ついにラスト10個まで来てしまった。もっともっと入れたい酒はあるのだが、キリがないので頑張って厳選してみた
どれも素晴らしい味を持った酒です。気にいること間違いなしでしょう
第21位 雪の茅舎 純米吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米吟醸 、 原料米:秋田酒こまち、 精米歩合:-
全国新酒鑑評会で、平成に入ってから13回の金賞受賞歴を持つ実力派の酒蔵。蔵人たちが自ら栽培する酒造好適米・秋田酒こまちで仕込む酒は、すっきりと雑味の無い味。
モットーは、酵母の働きに任せるため櫂入れせず、濾過をせずにそのまま蔵出し、絞った酒は加水しないという三無い造り。「雪の茅舎 山廃純米」は適度な酸味があり、コクと旨みがあり、舌触りも滑らかな自然派の山廃。
[/aside]
合うおつまみ:クリームチーズのみそ漬け
第21位は雪の茅舎。秋田の酒である
第一印象はスッキリ辛めだが、じっくり味わうと甘みと旨みがじわじわと広がってくる。クリームチーズのみそ漬けと合わせたら悶絶ものだった
お値段は一升瓶で4千円弱。日本酒を常飲される方は普段使いにいかがかな?
第22位 Takachiyo(高千代)極59・純米吟醸酒Two『愛山』
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:一本〆 、 精米歩合:59%
全国では珍しい酒米・一本〆を使用。五百万石と豊盃を掛け合わせた固定種で、この蔵元で管理している酒造好適米である。この米などを用い、新潟の淡麗辛口のイメージを180度覆す、豊かな旨口の酒造りを行なう。
「豊醇無盡たかちよ 青 おりがらみ火入」通称・青ラベルは、グレープフルーツのような柑橘感がある濃醇旨口を追求した限定酒。黒・緑・ピンク色などラベルの色が異なるシリーズの一本。
[/aside]
合うおつまみ:あんこうのとも酢
第22位は高千代。ワインのようなボトルが特徴的
味わいはとてもフルーティな香りに濃厚なうまみがどしっと乗っかる感じ。まるでもぎたての果実のようなジューシーさが特徴
一升瓶で3千5百円とそこそこリーズナブル。並んでたら買うが吉だろう
第23位 栄川 純米大吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:美山錦 、 精米歩合:-
福島県は会津で作られている酒。福島県ではとてもポピュラーである。その中でも最高級の純米大吟醸だ
この酒は自分が日本酒を飲み始めた当初に飲んだ酒で、思い出が深いのでこの順位になった。ただ、先入観なしでも美味しい酒である
[/aside]
合うおつまみ:砂肝の焼き鳥(塩)
第23位は会津の栄川、純米大吟醸だ。
標準的な純米大吟醸で、フルーティな香り、濃厚な味、ふんわりとした甘みどれをとっても一級品である
一升瓶で5千円ほど。ちょっと特別な日を華やかにしてくれるだろう
第24位 国権 純米大吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:美山錦 、 精米歩合:40%
こちらも福島県で作られている。酒蔵の名前は国権酒造。福島県民には栄川と並んでポピュラーな酒だ国権酒造の「てふ」なんかは聞いたこともある人はいるのではないか。国権酒造が名物としている酒である。
[/aside]
合うおつまみ:ほうぼうの刺身
第24位はまた福島の酒、国権の純米大吟醸だ
とても香り高い吟醸香に、さっぱりとした旨みと控えめな甘みがたまらない。1度飲んだらファンになること間違いなしである
一升瓶で5千円ほど。こちらも特別な日に花を添えてくれる存在だ
第25位 伯楽星 純米吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米吟醸 、 原料米:- 、 精米歩合:-
明治時代からの面影を感じさせる重厚な酒蔵の酒は、「荒城の月」の作詞者として有名な土井晩翠がこよなく愛したことで知られる。
「伯楽星 純米吟醸」は、爽やかな立ち香りと芯の通った深みのある米の旨さを兼ね備えた食中酒で、料理を選ばない。なかでも鍋料理や、白子、あん肝と楽しんでみたい。
[/aside]
合うおつまみ:たらの白子
第25位は伯楽星の純米吟醸。伯楽星の名前は聞いたことがある人が多いのでは
さわやかな吟醸香にまろやかな甘み、そして芯のあるはっきりした旨みが素晴らしい逸品だ
こちらは一升瓶で3千円弱ほど。常飲にも耐えうる味だろう
第26位 まんさくの花 純米大吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米大吟醸 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:45%
横手盆地の南東部、雪深い地に立つ蔵元は元禄2年(1689)創業の老舗。柔らかな軟水で醸しだされる酒は、まろやかで優しい風合いを持つ。タンク毎に酒米や造りを変えて仕込みを行い、一切ブレンドせずに出荷する、いわゆるシングルモルトタイプの季節限定品も供している。
最大の特徴は低温瓶貯蔵で、1年以上寝かせ、上品な風合いを生み出している。「純米大吟醸 まんさくの花」は山田錦を45%まで磨き、馥郁とした香りと米の旨みが調和する。
[/aside]
合うおつまみ:酒盗チーズ
第26位はまんさくの花の純米大吟醸だ
とても上品な吟醸香に、濃厚な旨みが絡みつく官能的な味わい。何度でも飲みたくなってしまう
四合瓶で3千円弱とそれなりの値段。酒を知っている人と飲みたい逸品だ
第27位 春霞 純米吟醸
[aside type=”boader”]
特定名称:純米吟醸 、 原料米:美郷錦 、 精米歩合:50%
酒処・秋田の中でもとりわけ酒づくりが盛んな美郷町にあり、さらに六郷は名水百選に指定された水の里。酒蔵の仕込み水は地下25mからくみ上げた地下水で、清涼な軟水。蔵人が育てた契約栽培の酒米、美山錦・美郷錦・酒こまちの3種類で仕込んでいる。
「春霞 純米吟醸 青ラベル」は美山錦の上品な旨みと、協会9号酵母がもたらす深みが調和。香りはやや抑えめで繊細な味わい。食中酒に最適で、空揚げなどの油を使った料理も、すっきりと洗い流してくれる。
[/aside]
合うおつまみ:えびの天ぷら
第27位は春霞の純米吟醸。秋田の酒である
さわやかな吟醸香にさっぱりとした酸味、遅れてくるすっきりとした味わいが素晴らしい。かすかな苦みもアクセントとして面白い
一升瓶で3千円強とリーズナブル。普段背伸びしないで飲める酒だろう
28位 越乃景虎 超辛口
[aside type=”boader”]
特定名称:本醸造 、 原料米:- 、 精米歩合:-
創業は弘化4年(1874)、雪深い越後の地に酒蔵を構える。酒名は戦国武将・上杉謙信の元服名である長尾景虎にちなんで命名。辛口の酒にくくられるが、仕込み水が超軟水ということもあり、辛口でありながら、まろやかでふくよかな味わいがあり、辛口一辺倒の酒とは一線を画す。
[/aside]
合うおつまみ:クリームチーズのみそ漬け
第28位はまたまた越乃景虎だが、こちらは本醸造の超辛口
超辛口の名の通りとにかくすっきりしていて辛い。しかしただ辛いだけではなく奥にちょうど良い旨味がある
個人的に景虎が好きなのだが、初めて飲んだこれに心を奪われた
一升瓶で3千円弱とリーズナブル。人に飲ませると大抵うけるのでおすすめ
第29位 浦霞 純米
[aside type=”boader”]
特定名称:純米 、 原料米:まなむすめ 、 精米歩合:65%
“品格のある酒”(Classic and Elegant)がキャッチコピー。日本酒が持つほど良い米の旨み、味と香りの調和のとれた、まろやかで上品な味わいが特長。飲み飽きのしない、ほのぼのとした酔い心地を食事とともに楽しめる。
[/aside]
合うおつまみ:いわしの刺身
第29位は浦霞。米どころ宮城県の酒でポテンシャルが高い
味は控えめでやさしい香りにまろやかで濃厚な旨み、ふくよかな甘みが特徴的。自然体で飲めるいいお酒だ
値段も一升瓶で3千円弱ほどとリーズナブル。まさに普段使いにぴったりのお酒
第30位 八海山 特別本醸造
[aside type=”boader”]
特定名称:本醸造 、 原料米:山田錦 、 精米歩合:-
新潟を代表する淡麗な食中酒として知られ、すべての酒が吟醸造り。魚沼地方の凍てつくような寒さの中で、八海山系の伏流水「雷電様の清水」で仕込まれた酒は、綺麗な酒質。職人たちにより毎年プロジェクトチームが組まれ、定番酒から時代のニーズに合わせた新しい商品まで、一切の妥協なく醸されている。「純米吟醸 八海山」は米の旨みと穏やかな喉越しが味わえる定番で、山海の幸を問わない。燗酒にも向き、優しい香りが楽しめる。醸造技術を取り入れた焼酎「よろしく千萬あるべし」も人気だ。
[/aside]
合うおつまみ:なんでも
さて、最後に選んだ酒は八海山だ。もう知らない人がいないのでは、というほど有名な酒である
八海山は誰でも飲みやすい、まさに日本酒の定番、初心者向けの酒である。だからと言って決してまずいわけではなく、その均衡の取れた味わいは目を見張るものがある
僕がなぜ最後30位にこの酒を選んだかというとみんなに日本酒を知ってほしいからである。八海山であればネームバリューもあり、美味しい酒なので初めの1本に最適であると考えたのだ
ぜひ、八海山を最初の1本に選んで好きなつまみを用意して日本酒の第一歩を踏み出してほしい。僕のささやかな願いだ
実際に飲んでみた日本酒ランキングおすすめ30選まとめ
今回は実際に飲んでみた日本酒のみでランキングを作ってみました、お役に立てば幸いです
正直上のランキングのどの酒もおいしいと思います。なのでなんか好みだなあっていうの1つ選んでみてください、絶対ハマりますよ
個人的には3位の花陽浴が好きです。そんなにってかほとんど飲む機会はないですが、味は間違いないですね
初心者の方はまずは30位の八海山なんか飲んでみるのがおすすめですね。とにかく飲みやすくつまみも幅が広いですからね
あとは日本酒飲み放題の店に行ってみるとかも面白いかも。自分の好みを知れるね。ちなみに僕は吟醸酒大好き。香りがたまらない
[box class=”yellow_box” title=”関連記事”]日本酒専門 のすけ こだわりの日本酒が時間無制限で飲み放題!4月中は2000円で飲めちゃいます!![/box]
とにかく日本酒好きを増やしたいね。日本酒の活性化にもつながるし
最後に目次を置いておくのでもう一回確かめたいななんて時に使ってください!
それではまた次回会いましょう、ありがとうございました!!( *´艸`)
関連記事
日本酒の酒言葉を考えてみた↓
[box class=”yellow_box” title=”関連記事”]【酒言葉 日本酒】日本酒の酒言葉を考えてみた!日本酒に酒言葉がないのはもったいない!![/box]
日本酒の飲み放題はこちら↓
[box class=”yellow_box” title=”関連記事”]日本酒専門 のすけ こだわりの日本酒が時間無制限で飲み放題!4月中は2000円で飲めちゃいます!![/box]
安くて激ウマの立ち飲み屋さんはこちら↓
[box class=”yellow_box” title=”関連記事”]【1000べろ】生麦 「大衆酒場 大番」 レベルの高い海鮮が激安で!ボリューミーな中落ちが名物![/box]
コスパ最高のワインバルはこちら↓
[box class=”yellow_box” title=”関連記事”]【1000べろ】生麦 「岸谷バル Nonno Nonna」本格的なワインが安価で楽しめるお店!手作りのおつまみが絶品![/box]